-第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇プレイ日記67- 39話「歪む因果」②
2015.08.17(21:00)
皆様、お疲れ様です。第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇プレイ日記第67回目です。
今回もよろしくお願いします。 前後編の後半部分です。
39話「歪む因果」前半はこちら


意外と多い桂の見せ場。 なにげに時獄戦役の時よりも多いのではないだろうか。
完結作だからか、すべての始まりとなった彼らもかなり張り切ってますね。 イェイ!
対アマルガム戦にてレナードをおびき寄せ、隙を見て狙撃する
クルツ渾身の作戦は、あろうことか敵の魔神スナイパーによって阻止され
逆にクルツが撃墜されてしまいました。
その頃、別行動を取っていたヒビキは、アドヴェントの手先となった
ナースのマキさんと遭遇。 もしやクロノも大佐殿と同じ狙いを・・・?

この遭遇はあちらにとっても予期せぬものだったようですな。
そしてクロノの狙いは施設の破壊。 この施設の重要性を知り
捨て置けないと思ったのでしょう。 すでに別部隊が破壊工作をしており
爆発が連続して起こるようになりました。 先に行ったテッサたちは無事か・・・
マキさんは病院を退職後にクロノに誘われたそうです。
ベルばらの人に誘われ、人柄に惚れ込んだっぽいですが

かなりまずい感じの惚れ込み具合。 なんせクロノの目的を知りません。
ちょっとこの人は社会人としての何かが致命的に欠けてないか。
いや、「おかしい?」とか言われても・・・
そこに疑問を持たないのがそもそもおかしいでしょ。

(´・ω・`) アカン 割と救いようがないレベルだった。
我々Z-BLUEも、こないだまでは傍から見たらこんなんだったんだろうか。
レドさんやノノさんが気味悪がってたのが少し理解できた。
ヒビキも、これは無理だと感じたようで撤収。 宗介やテッサが心配だ。
ヤムスク11地下施設に侵入していたテッサは、
先程からの爆発により宗介と離ればなれになってしまってました。
その代わり

かなめさんに会えましたよイヤッホウ! これは僥倖。
今宗介がいれば速攻で脱出かましてたんですがね・・・。 残念。
しかし、かなめさんがいるってことはここにレナードもいるってこと。
宗介との合流も期待しつつ、目的の最奥部を目指すことにしたようです。
その宗介はというと

ナンテコッタイ よりによって不倶戴天の敵が一緒に遭難とは。
さすがにこの状態ではアレだということで休戦とし、
脱出を図る流れになったようです。

意外なことに、レナードはあっさりとかなめさんを連れてきてると暴露。
心配する宗介をあざ笑うかと思いきやそれもせず、
むしろ励ますような感じで無事だと言い切りました。 逆に怖い
奴に何があったというんだ・・・ ((((;゚Д゚))))

ただしその根拠はいまいち信用ならないでゲソ (´・ω・`)
確かに時獄戦役でもかなりアグレッシブな戦場に放り込まれたり
暗殺者に狙われながらも乗り切ったりしましたが、
それが無限幸運ラッキーマンであることの根拠とは言い切れないのでは?
そしてここからレナードの話はさらにトンデモな流れになっていきました。
彼女がいるから世界がおかしくなったとか、この遺跡の最深部で
かなめさんが歴史に終止符を打つとかなんとか・・・
正直私にも宗介にも、おかしいのはお前だとしか考えられない。
というかそもそも何の話をしてるのかすらわからないからね (´・ω・`)

一方のテッサたちは順調に内部へ進み、もうすぐ目的地に着こうかというところ。
いまいち施設の重要性をわかってないかなめさんに対し、
テッサからその内容が語られていきました。

ここに至り、かなめさんにもウィスパードのささやきが聞こえたか
プレイヤーにありがたい感じでの説明にシフト。
「次元力を制御するために精神波を増幅させる装置」TAROSは
18年前の実験で暴走、それからこのヤムスク11は精神汚染され、
さらに暴走中の3分間で地球全土に広がった特殊な波動が、
その時生まれた新生児に影響を与えたそうなんですな。

なんという運命のいたずらか。 わずか3分の間だけ注がれた波動が
彼女たちの人生を変えてしまうことになろうとは (´・ω・`)
これだけ希少なら狙われたりもするわ・・・。

そしてもうひとつ、ウィスパードの特徴ですが
彼女たちは波動を受けた3分でオーバーテクノロジーを叩きこまれたのではなく
未来からの電波を受信する能力を与えられたという話のようです。
何だこのカオス的世界 超能力者はそこらにいるし、
高次元生命体はいるし未来から電波は受信するし、異世界人もザラ。
また視点は変わり、宗介とレナードはというと、
かなめさんの話からの流れでテッサたちと同じ内容を語ってました。
そのTAROSの暴走が生み出した歪んだものが現在の世界であると。

バカバカしいと一笑に付す宗介に対しレナードは問いかけます。
もちろん、歪んだ世界を元に戻すなんて人間にできるわけないですな。
アホらしい。 そんなことは神でもなければ・・・


(#^ω^) ずいぶんふざけた仮定をしてくれるじゃないか
そりゃあ考えたくないし、とてつもなく悲しいことではあるけども
死者は蘇らないんだし受け入れるしかないのではないか。
レナード「・・・ところがカリーニン氏は違った。
彼はこの世界に歪みを感じていた・・・ 憎んでいたとさえ言ってもいい」

(´・ω・`) 少佐・・・ そういえばだいぶ前、あれはラース・バビロン攻略戦頃か。
ヒビキに対してそんなことを言ってたね。 この世界は間違ってるとか。
初めてラムダ・ドライバを見た時もそうだったか。
その頃から歪みを感じてたのか・・・
さて、テッサとかなめさんはいよいよ最奥部、目的の場所に到着。
精神汚染の影響が色濃く残るそこでは、すでにかなめさんとテッサの精神が
わやくちゃになっており、長くいるとやばそうな感じでした。

すべての中心部であるカプセル内には、18年前の被験体である少女の遺体。
これを破壊することがテッサの目的でしたが


え!?

怪しげな声がかなめさんにささやきかけ、そこからかなめさんの様子が急変。
完全に目が据わってます。 これは・・・ どういうことだってばよ?
なんか口調まで変化してる気がする。
さらには、ようやっと瓦礫をのけて脱出できた宗介がやってきて
念願の再会を果たしたというのに

あろうことかテッサを人質に取っていくスタイル。
彼女の精神がアレになってしまったというのか \(^o^)/
宗介やテッサだという認識はあるし、こないだの告白の記憶もありそうだし、
一応しっかりはしてるようですが、根本的なところで話が噛み合ってません。
これまでとは別種のヤバさを感じた宗介がアクションを起こそうとすると

Σ(゚д゚lll) テッサ! まさか本当に撃つとは。
しかもこの責任転嫁っぷりはどうだ。 今の彼女には悪霊が憑いている・・・
そして、宗介にも一切の慈悲なく銃弾を叩き込み

・・・
・・・・・・

という夢を見たんだ。
大佐殿も無事です。 かなめさんがアレになっちゃったのは確定のようですが
施設の崩壊もそろそろヤバい状態では、大佐殿を連れて脱出するのが精一杯。

アレな空間が見せた幻だったってことですかね。 まぁ今は脱出が最優先です。
それ逃げろ! やれ逃げろ!
アマルガムの増援と熾烈な戦いを繰り広げていたZ-BLUEは
さらなるびっくりどっきりイベントに見舞われていました。

アマルガムと協力体制を取っていたはずの皇国軍がアマルガムを撃破。
レナードの今回の行動が、奴らへの裏切りの夕焼けだったことが
早々に発覚したということですかね。 何にせよ厄介な奴が来た (´・ω・`)

ここでヒビキと宗介が脱出してきました。 正直嬉しい援軍ですな。
横合いから切り崩していく役をお願いしたいところだ。

(´・ω・`) すいませんそれはあとで・・・
勝利条件変更
1.尸逝天のHPを99999以下にする
敗北条件変更
1.味方戦艦の撃墜
2.桂、またはクロウの撃墜

鬼宿の奴らはそれなりに数がいますが、アマルガムが減った分
対処は楽になりました。 ラムダ・ドライバなる理不尽バリア持ちがいないのも救い。
早めに雑魚を片付けていきます。 大物が控えてますのでね。

クロウだけでなく桂までセブンメガネのお眼鏡に適ったようですよ。
全然嬉しくないですが。 「始原の特異点」って響きがカッコいいな ←バカ


さすがです

ということで皇国軍を撤退させました。 イヤッホウ!
さて、急ぎクルツの安否を確かめなきゃならん。 みんなすまんがたのn

工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ここでまた貴様かよ・・・
しかも先ほど避難させたはずの大佐殿が人質にされてました。
あのヤロウどこかで待ち伏せしてやがったのか 許されないことだ。

(゚д゚) クルツ! お前無事・・・ ではなさそうな見た目だが・・・!
M9も破壊され満身創痍状態のはずのクルツは、
なんと今の位置から生身でカスパーの野郎をスナイピングするとのこと。
その距離からは誰が見ても不可能なのでは・・・

しかし容赦なくカウントダウンは進みます。 我々では手も足も出ない状態。
唯一カスパーの意識外にいるクルツにすべてを賭けるしかありません。

クルツ(風、乱流、温度、湿度、タンブリング、コリオリ力・・・
すべての要素を念頭に置いて、一旦クリア・・・ 弾道イメージは直感で導き出す)

・・・
・・・・・・

やった (・∀・) 奇跡の一射は見事にカスパーを射抜き
テッサを救出することができました。 イヤッホウ!
これはマオ姐さんばかりかZ-BLUE全員が見直す案件でしょう。
Z-BLUE中No.1スナイパーの座に一歩近づいたのではないかしら。



しかしクルツはこの一射に全身全霊をかけていた様子。
すべての力を注ぎ込んだ魂の一撃は、そのままクルツの命をも奪っていくようです。
お前マオ姐さんを置いていくつもりなのか・・・


(´;ω;`) この犠牲は大きすぎる
収容し弔ってやりたいところですが、敵接近の報にそれすらできそうにありません。
アル「軍曹殿。 ウルズ6の収容は断念するしかありません」


それでは皆様、また次回お会いしましょう。
第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇
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