-第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇プレイ日記72- 41話「ずっと、スタンド・バイ・ミー」③
2015.08.28(21:00)
皆様、お疲れ様です。第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇プレイ日記第72回目です。
今回もよろしくお願いします。 前中後編の後半部分です。
41話「ずっと、スタンド・バイ・ミー」①はこちら
41話「ずっと、スタンド・バイ・ミー」②はこちら
かなめさんを襲う無情なる選択。 宗介の死を告げられた彼女が
選ぶ未来はどうなるのか・・・ フルメタエピソードもクライマックスですね。

18年前に実験体となった少女、ソフィアに人格を乗っ取られたかなめさん。
およそヒロインにかける言葉とは思えない宗介の罵声を受け
封印されし



割と他にもキレるポイントはあったと思いますがまぁいいでしょう。
本来の人格が出てきたのは何よりです。
しかし問題は彼女の性格もおよそヒロインらしからぬところである
すでに結構めんどくさいキレ方をしてる上、宗介と同じく独演会がまだ続きます。


正直あなたたちにはこのノリがいちばんお似合いですよ (´・ω・`)
かなめさんの言う甘いシチュエーション、あまり望ましくない気もしますが
宗介が鼻水垂らして愛を叫んでもたぶんあなた偽物認定しますよね?

さらにテッサのことまで持ちだしてひねくれだしたヒロインに
あきれ果てた様子でソフィアの人格が発現。
そのままかなめさんの人格を乗っ取ろうとしてた彼女にとっては
残念な展開だったようですね。 世の中何が役に立つかわからんな
しかしここからソフィアも本気を出してきます。 かなめさんの人格を
今度こそ屈服させようと、言葉の手練手管を用いてきました。

だが今のかなめさんには通じない 精神が弱っていた時ならともかく
いつもの調子に戻っちゃったからね。
この状態の彼女はZ-BLUEの猛者たちにもそうそう止められはしないのだ・・・
断固たる決意でソフィアを突っぱねるかなめさん。 ここでムキになるかと思いきや
予想外の言葉が発生られました。
ソフィア「本当にいいの? 止めても」

え!?

Σ(゚д゚lll) 宗介!! なんと、一度倒したはずのベリアルにやられ
レーバテインのコクピットが貫かれたとのこと。
これはあの研究所で見た可能性ではなく、実際に起こった無慈悲な現実です。
なんてこったorz
畳み掛けるように、ソフィアは舌鋒鋭く攻めてきます。
かつて、かなめさんが母親を失ったことを引き合いに出し、
2度もこんな悲しみを受け入れられるのかと迫ってきました。 おのれ・・・!
ソフィア「だから、思い浮かべて。 あなたがどうしたいのか・・・」


よほどの人でも受け入れがたい現実。 実際カリーニン少佐すら
耐え切れず追い求めたやり直しの機会、かなめさんが取った選択は

( ゚д゚) なんだこれ・・・。 一面真っ白で何もないじゃないですか。
なんにもない なんにもない まったくなんにもない。
星が1つ暗い宇宙に生まれてもいないじゃないか。
奴らの足音が聞こえてくるにも相当長い年月が必要そうだが・・・
これがかなめさんの望んだ世界だというのか?
かなめ「最初はあたしも18年前に戻って戦いのない平和な世界を望もうとした。
そうしたらあたしは家族と仲良く暮らして、普通の高校生の彼・・・
サガラ君と出会って、恋をして・・・」

かなめさんが望むのは、あくまでこの世界の宗介ということですな。
仲間たちといっしょに、今の自分と今の世界で生きていくため
宗介のいない世界で生きていくことを受け入れたかなめさん。

かなめさんの決意に押され、ついにソフィアは人格を保てなくなったようです。
その悲惨な生涯には同情しますがこればかりは・・・。

その頃、勝利を収めたはずのレナードのほうにも異変が起こっていました。



(゚д゚) 宗介! 生きてるじゃないか。
あ、もしやアレはレナードの隙を作るための作戦だったのか・・・!
キリコ直伝のアーマーマグナムが火を噴き、ベリアルを粉砕。
まさか最強のASが歩兵にやられる結末とは・・・
虎の子のASを失い、ついに敗北を認めたレナード。
しかし奴が素直に降伏などするわけがありませんでした。
こんなこともあろうかとかは不明ですが、時空震動弾の時限スイッチを
ポチッとなしやがりましたよ (#^ω^) 道連れ地獄とはえげつない

その時


一発の銃弾がレナードを貫きました。 少佐はまだ世界の変容をあきらめてないのか。
少佐は知らないことですがもうソフィアはこの世界から消えたというのに・・・


ようやくの再会を果たしたかなめさんと宗介ですが、感動のシーンはおあずけ。
すんでのところで少佐にさらわれるのを回避できましたので、
かなめさんはヒビキに預け、宗介は少佐との決着をつけに行きました。
震動弾発動まであと10分しかないんですが・・・
すべての決着をつけるため、刺し違える覚悟ででも少佐に挑む宗介。
純粋な戦闘能力で少佐に劣る宗介が「才能がない」とはっきり告げられる
割とショックなシーンもありました。 これ師匠とかに言われると泣くやつだ (´・ω・`)

しかし戦闘は思いもよらぬ方向へ。 なぜか少佐の動きが鈍ったところに
気迫の一撃を加え、少佐の武器破壊に成功しました。
あとは敵にとどめを刺すだけですが

できるわけがありませんね (´・ω・`) カリーニンさんは宗介にとって
親とも言える人。 かつて旅客機事故で両親を失った宗介の命の恩人であり
その後、兵士として生きるしかなかった宗介に
人間としての生き方を教えてくれた人でもあります。
カリーニン「これが・・・ 私からの最後の訓練だ・・・」

Σ(゚д゚lll) 少佐!? 思いっきり血を吐いとる。 何だその傷とんでもないぞ。
それでさっき宗介と激しいバトルを繰り広げたというのか・・・
そんなんしたら傷が開いてダイエンド一直線じゃないか。
すでに少佐も自らの死を覚悟していたってことなのだ (´・ω・`)

本来なら戦争など向いていない、優しい宗介少年を正しき世界に帰し、
そして自分もまた妻と子の待つ世界へ帰ることを望んだカリーニン少佐。
彼もまた、優しすぎたのでしょう。 父親として。


(´;ω;`)

すべての因縁に終止符がうたれたものの、リミットは刻々と近づいています。
そう、もはや助けに行く時間などない程度に・・・。
唯一の希望は、宗介が自力で脱出してくれることですが


もう2人に脱出する気がないからしょうがないね\(^o^)/
いや、実際レーバテインは行動不能だしどうしようもないんだけどさ・・・。
起爆まであと5分の段階で、AGからあるデータが送られてきました。

一瞬その可能性もなくはないと思いましたがさすがにそんなことはなく、
内容は宗介とかなめさんへのメッセージでした。 陣代高校2年4組のみんなから。



(´;ω;`) 粋なことをしてくれるじゃないか・・・
AGの思惑は、このメッセージでやる気を出した宗介と
Zクリスタルを媒介になんやかんやした皆の想いが
ラムダ・ドライバを天元突破させて身を守ってくれることを期待したもの。


がっ・・・ ダメッ・・・!! もうレーバテインのTAROSは破壊されており
宗介がどんなに張り切ってもその意志は伝わることはありません。
最後までメッセージを聞いていたいとAGの通信をカットした宗介。
そしてラストワンミニッツ。


・゚・(つД`)・゚・
アル「ひとつ試す前に聞いておきたい」

え!? この段になって何を言い出すんだアルさんは。
そんなこと・・・。 そんなことを人に聞いてどうするんだ。

アル「感謝します・・・」


・・・
・・・・・・

見事になんもなくなった第3新東京市の跡地に降りたZ-BLUE。
やはり宗介はダメだったか・・・。 かなめさんの心中たるや想像するに余りある。



( ゚д゚)

なんてこった。 最後にアルがやったのはラムダ・ドライバの発動だったのか・・・
しかも、AGの思惑だったZクリスタルとの連動もばっちりこなす完璧さ。
すでに主人公補正が宗介からアルさんに移りつつあるのではないか
しかし今は何よりも宗介とアルさんの帰還を喜びましょう (・∀・)
宗介「約束を覚えているか?」

ヒューッ! 言ってくれるじゃないの!
まさか宗介からそのような言葉が出ようとは。
皆が集まってきてるからとためらうかなめさんですが、
こうと決めた時の宗介を舐めてはいけない。 ここは覚悟を決めてもらいましょう。

かなめ「・・・放さないでね」

それでは皆様、また次回お会いしましょう。
第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇
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