-勇者30プレイ日記30- 「永遠のサーシャ」②
2016.09.29(21:00)
皆様、お疲れ様です。勇者30 プレイ日記第30回目です。
今回もよろしくお願いします。 前後編の後半部分です。
-勇者30プレイ日記30- 「永遠のサーシャ」前半はこちら

途中からそうじゃないかと思ってたけど、やっぱり全部で30シナリオだった勇者30。
綺麗に30回で終わるつもりでしたが無理でした。
それだけ、この娘の存在は私の中で大きかった。
少女サーシャの助けを得て、死神魔王を倒した勇者ぴの。
しかしまだ破滅の呪文は続いていました。 サーシャへの疑念を呈する女神さま。
それでも勇者は彼女を信じたいと思っている。

何はともあれ打ち上げパーリィ。 これだけ楽しそうなサーシャを見れば
勇者も本望です。 止まらない破滅の呪文は女神さまがアレしてくれてるはず。
今の俺は冬のライオン ほんの少しだけ眠らせてくれ・・・。

(´・ω・`) 顔に出てしまっていたか だがやむを得んかもしれない。
ぴのさんは勇者であって俳優ではないのだから。
せっかく仲良くなったサーシャへの疑いと信頼の葛藤は
ちょっと自制するには大きすぎる問題だ。

そんなぴのさんを慮ってか、サーシャはとっておきの場所に
連れて行ってくれると言います。 いい娘だよホント
こんな娘を疑わないといけないなんて許さない。 死神魔王許さない。
さっきのアレが本体だとして潔くやられてしまえばよかったものを・・・。


魔王城の北の岬、見渡す限りの海を一望しながら語るサーシャ。
確かに美しい景色です。 しかし景色とサーシャに見とれてばかりはいられない。
だいぶ聞き捨てならない表現が出てますよ! もうほとんど隠す気ないな。
聡明な娘でありますから、勇者の苦悩をだいたい察知したんでしょう。
サーシャ「ここは あたしたちの夢が 始まった場所なの・・・」

サーシャだけでなく、この大陸の人間すべてがもともと人と異なる存在。
死神魔王の呪いによって、人間としての生を授かったのだそうです。
なんということだ・・・。


かつてここまで勇者という役目が呪わしかったことがあるか? いやない(反語)。
呪いを解かねば世界は救えず、呪いを解けばサーシャは救えず・・・。
呪いが幻朧魔皇拳とセットになってるからには、本体を直接狙い
フリージングコフィンで封印するとかそういう策も使えません。
(#^ω^) あの野郎・・・

ことさら明るく振る舞うサーシャ。 すでに自分が助からないことが前提です。
だが・・・ どういうことだってばよ? 途中までの行動を思えば、
ぴのさんをだまくらかすためだったと考えるしかないのですが・・・。

名所ツアーも最後となりました。 古びたマスターソードが眠る森にやってきた2人。
神々のトライフォースでは3つの紋章こそ必要だったものの
最初から力ある状態でごまだれできたものですが・・・


(´・ω・`) ダメみたいですね ぴのさんは真の勇者ではなかったのか。
いや、剣のほうが錆びすぎててアレになっただけなはずだ・・・。
サーシャ「うすうす 気づいているとは思うけど・・・」


真実を語るサーシャ。 うすうすどころかって感じですけどね。
だって途中から隠す気なかったでしょ。 いや、それこそ謎の本命。
人としての生を失う覚悟で、サーシャが導いてくれたからこその結論です。
サーシャ「だけど あなたのかなしいカオを見たら
あたしも思っちゃったんだよねぇ・・・」

(´;ω;`)

とんでもない。 こちらこそありがとうだよ。 そして申し訳ない・・・。
あなたを救う方法が思いつかない勇者ですまない。
このご恩は決して忘れない・・・。
サーシャ「・・・まって!!」

サーシャ「だから・・・ あたしのすがたがかわってしまっても・・・
おたがいの ことばが つうじあわなくなったとしてもさ・・・」

( ;`ω;´) もちろんDA

サーシャたちの始まりの場所。 ここの石碑が死神魔王の呪いの元でした。
この石碑を壊せば、呪いが解けて幻朧魔皇拳も解除されるわけですが・・・。
さようなら、サーシャ・・・。

(#゚Д゚) あぁ!? ふざけたこと吐かしてんじゃないわこのボケ。
サーシャのことはありがとうだが貴様ほど許せない存在はない。
命をかけた願いを託された今、真の恐怖とやらに怯むわけにいかんのじゃ!
怒りに身を任せて時を越えるぴのさんは、サーシャの村に到着。
見る影もないほどボロボロになっていた村には


おのれ死神魔王め・・・! 卑劣という言葉じゃ表せんほど
くそったれな奴だ。 奴の精神こそ暗黒空間だ。
こいつの心の中がバリバリ裂けるドス黒いクレバスだッ!


怒りのハートが燃え尽きるほどヒートしたぴのさんの目に、
妙なモンスターが映りました。 なぜかこちらへの攻撃をためらっている・・・?
あれは・・・ まさか・・・!!

そのまま突っ込んだら戦ってしまうため、逃げるボタンを使い踏みとどまります。
時間は刻一刻とすぎていきますがしょうがない。
私の考えが確かなら、あのモンスターは倒すわけにはいかないのだ・・・。
・・・
・・・・・・

やはりサーシャだったか・・・。 人としての心がなくなってしまっても
ぴののことを憶えててくれたんですな。 (´;ω;`) ありがとう
ここを抜けなければ死神魔王の城にはいけないのはわかっていますが


申し訳ありません女神さま。 やっぱり、これだけはできませぬ・・・。
な~に他の手段を取れば容易いことです。 なんだったら2話の村から
腕の良すぎる大工さんを連れてきてカタパルトでも造ってもらえば
ぴのさんの神速ダッシュで村を飛び越える程度には空も飛べるはz

その時、不思議なことが起こった。 あの錆びた剣がまばゆい光を放ち
立派な剣になったではないですか。
これは・・・。
「ぴのさん・・・」

(゚д゚) サーシャ! もう声を聴くことはできないと思っていた。
ただこれは勇者のつるぎが見せてくれたかすかな奇跡。
今度こそ彼女とはお別れのようです。 最期にわずかでも会えてよかった・・・。


(`・ω・´)ゞ

最高にくそったれな夢だったよ。 このゲーム中ぶっちぎりで
許せない存在が決まったね。 それはお前だ死神魔王ラミデス
真の勇者となったぴのがお前を倒す!!

・・・
・・・・・・

死神魔王を討ち果たした勇者。 しかしラミデスは、
時間稼ぎだった自分の役目は終わったとして
笑いながら朽ち果ててゆきました。 大魔王復活は止められないと言い残して・・・

ノワールの真の目的を知った勇者ぴの。 真の勇者となったぴのさんにしか
大魔王復活を防ぐことはできないでしょう。
女神さま、どうぞ最後までその力を貸してください。
サーシャ、ぴのさんを見守っていてください・・・。

次回、勇者30プレイ日記ラストとなります。
それでは皆様、また次回お会いしましょう。
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