へっぽこゲーマーのゲームプレイ日記

皆様、お疲れ様です。

スーパーロボット大戦OG　ムーン・デュエラーズプレイ日記第57回目です。

今回もよろしくお願いします。　前後編の後半部分です。
第43話「剣、交わる時」前半はこちら



主君を裏切り、愛を選んだ女騎士フー＝ルー。　報われることのない道を選び
それでもすべてを懸ける彼女の命の輝きが鋼龍戦隊を襲う。

　
奇襲攻撃でラブルパイラを破壊したガウ・ラ・フューリア。
そのまま我々にもその一撃を見舞うかと思いきや
どんと構えたまま何もしてくる様子がありません。
（#^ω^） 舐めたことしてくれるじゃねえか　お望み通り
乗り込んでやろうじゃないのさ。




どうやら本当に舐めてくれてるようだ・・・。
OK分かった、ご自慢のバリアごと撃ち貫いてやろうじゃん！
お前のとこのバリアはどこぞの研究所謹製パリンと割れるバリアより固いのか
確かめてやるってばよ。



おっと、忘れてた。　実力行使の前にシャナ＝ミア様の説得があるんだった。
説得を聴くような奴らじゃないとわかってはいるものの、
これはやっておかないと、対外的にまずいからね。



フー＝ルーが登場。　皇女殿下の帰還に総代騎士が出てこないとは
どういう了見なんですかね。
やはりアレか、お前ら皇女殿下に逆らう気か。




アレはトーヤ君がさせたことなんだよなあ・・・。
しかし今に至ってそれを言っても聞くようなアレじゃないでしょう。
そもそもそっちのほうがグ＝にとっては都合がいいことなんじゃないかしら。



（#^ω^） てめえ




そう！　シャナ＝ミア様の覚悟を甘く見るなコノヤロウ。
母星が失われ、冷凍冬眠によって生きながらえるも
生きるか死ぬかの淵にいる民族が、純血だ何だと言ってられる状況か。

何より、グ＝ランドンの私兵となった貴様らは紛うことなき反乱分子。
グ＝のために地球を攻めるなら、騎士団すべてを反乱軍とみなすがよいか！！




アクセルの言い分もわかるがね (´・ω・`)　まぁ彼に
皇女の心情を理解せよとは酷か。　彼は戦闘民族だからしょうがない。
メルア含め、我々は皇女殿下の心痛をわかるつもりでおりますぞ (｀･ω･´)ゞ
その覚悟に報いるため、全力で戦うとしましょう。

---

味方戦力
強制出撃
トーヤ：グランティード・ドラコデウス

ギント：ハガネ

部隊1　ゼンガー：ダイゼンガー　アクセル：ソウルゲイン
部隊2　コウタ：Gコンパチブルカイザー　デスピニス：エクサランス・レスキュー
部隊3　リオ：エクスバインガンナー・タイプR
部隊4　キョウスケ：アルトアイゼン・リーゼ　アリエイル：フリッケライ・ガイスト
部隊5　フィオナ：エクサランス・ガンストライカー　ラウル：エクサランス・ガンストライカー
部隊6　ハーケン：ゲシュペンスト・ハーケン　アイビス：ハイペリオン
部隊7　ラミア：アンジュルグ　イング：エグゼクスバイン
部隊8　ジョッシュ：フォルテギガス　グラキエース：ファービュラリス
部隊9　ギリアム：ゲシュペンスト・タイプRV　レーツェル：アウセンザイター
部隊10　カルヴィナ：ベルゼルート・ブリガンディ　サリー：レオニシス・ヴァーガ
部隊11　ブリット：虎龍王　ヒューゴ：ガルムレイド・ブレイズ（G）
部隊12　エクセレン：ライン・ヴァイスリッター　アルフィミィ：ペルゼイン・リヒカイト
部隊13　アケミ：スーパーソウルセイバーGG　リューネ：ヴァルシオーネR
部隊14　カチーナ：グルンガスト参式　ラーダ：量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプN
部隊15　タスク：ジガンスクード・ドゥロ　レオナ：ズィーガーリオン
部隊16　ラトゥーニ：フェアリオン・タイプS　シャイン：フェアリオン・タイプG
部隊17　シュウ：グランゾン　アーマラ：ガリルナガン
　
敵戦力
フー＝ルー：ラフトクランズ・ファウネア　ヴォルレント×24　ガンジャール×18
ドナ・リュンピー×18

---

勝利条件
1.ラフトクランズ・ファウネアの撃墜

敗北条件
1.ハガネの撃墜
2.トーヤの撃墜

SRポイント獲得条件
7ターン以内に、ラフトクランズ・ファウネアを撃墜する

---

強化パーツの恩恵もあり、相当固くなったフー＝ルーのラフトクランズ最終形態。
武装もバスカー・モードが解禁され、彼女の覚悟がうかがえます。
レジアーネのギャノニア・ブラガに強めの特殊能力がついた感じ？
十分厄介ですねわかります。



その代わりと言ってはアレですが、ガディソード親衛隊のギャノニアと比べ
ヴォルレントは一歩譲るぐらいに見えます。
もちろんこっちにはバリアがあるものの、HP40000越えの雑魚という
理不尽ワードを乗り越える強さではない気がする。



先のガディソード戦と似たような展開のマップ。　ただあちらと比べれば
そこまで脅威には思わないですな。　ゴライクンルの増援を考えなくていいし。
ジュア＝ムの奴が増援に来ることもあり得るから
完全に気を抜くことはできないけど、イラドーヤみたく挟み撃ちはないでしょう。



厄介なオルゴン・クラウドも、この段に至れば畳み掛けでどうとでもなります。
SRポイント条件は5ターンぐらいなら焦ってたかもしれんが7ターンでは・・・。




フー＝ルーとの戦いに入っても増援の様子はなし。　ちょっと拍子抜けした。
ここでフー＝ルーがいる辺りにジュの野郎がヒャッハーしてきたら
結構まずいことになってたと思います。　奴らの絆の薄さに助けられたか・・・。



フー＝ルー1人だけであれば対処はなんとでもなります。
先のプロヴィデンスジオング戦を乗り切った我々にはどうということもない
例え道を違えたとしても、戦いぶりは間違いなく騎士のそれだな。
あなたに関しては騎士の誇り云々をけなした私が誤っていた。






気になることを言うんじゃないよ・・・。
本心が聞けると思ったんだが。　トーヤ君これは減点案件だぞ
未成年に対して大人の女性の心情を汲めと望むのは厳しいことだけど
ここはちょっと聞いておきたかった。



お疲れ様でした。




フー＝ルーの最期。　彼女は我々に予想外のものを遺していきました。



え！？




なんと、これが彼女の言う「贖罪」。　己と我々の運命を天秤にかけ、
敗れた際には潔く道を譲るつもりだったようです。

今となっては推測ですが、彼女は忠義と愛の狭間でずっと揺れていたのではないか。
グ＝を慕っていたものの、その野心までには賛同しきれずにいた。
しかしトーヤ君が皇女を連れて脱出するくだりでグ＝の言葉に覚悟を決め
皇女への忠義をまげていたんじゃないかと思います。
グ＝の奴が野心など持たねば幸せになれたろうに (´・ω・`)




未だあなたの覚悟に及ばぬ若輩者ではありますが、
この戦いに勝利し、その報告を真実とするよう努める所存 (｀･ω･´)ゞ


フー＝ルー敗北とバリアの解除を聞いたグ＝。
自ら前線に出るとのことでした。　ついに虎の子の機体のお出ましかしら。



貴様とジュごときじゃ足止めにすらならないことを証明してやんよ！


それでは皆様、また次回お会いしましょう。

関連記事

• -スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズプレイ日記59- 第45話「冷たい世界（後篇）」①
• -スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズプレイ日記58- 第44話「冷たい世界（前篇）」
• -スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズプレイ日記57- 第43話「剣、交わる時」②
• -スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズプレイ日記56- 第43話「剣、交わる時」①
• -スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズプレイ日記55- 第42話「白光のゲートキーパー」②

なんだかフー＝ルーは勿体無いキャラって感じでしたね。
脚本次第では味方になってもおかしくなかったように思えます。
制作側も扱いきれてなかったんじゃないのかなあ、なんて。まぁフューリーにとって騎士はパイロットの意味と役職としての従士、従騎士を纏める指揮官階級（例えば佐官）を示しているので地球の騎士道とは違う部分もあるのでしょうね。フー=ルーは原作ではそれこそアクセルのような戦闘民族みたいに描かれてたのである意味一番改変されたキャラかもしれないですね。
それ自体は良いのですが相手がアレなのでもやっとするのも確か。
騎士勢の中でグ=だけは現状私利私欲の為だけに動いてるように見えるのが原因ですかね。次は、いよいよ総代騎士ですか･･････邪魔が入らないと良いのですが。カルヴィナがアル＝ヴァン、ジュア＝ム、ソ＝デスとそれぞれ因縁が見せ場があったので、フー＝ルーはトーヤのライバルになれれば活躍がもっとあったかもしれませんね。

それで仮想敵としてカルヴィナと特訓することでトーヤとの歩み寄りという展開もありえたかもしれませんね。トウマ相手にはピッコロさん的な面倒見の良さを発揮してますが、殴り合い主体のソウルゲインが愛機でかつ異世界に放り込まれても生身で戦い抜いたアクセル本人は確かに戦闘民族かもしれません。

それにしても前作はエア・クリスマス、今回は外観が巨大な雪の結晶みたいな戦艦と冬を連想させるものが続きますね。外伝冒頭で浅草の夏祭りと水着回をやって以降季節を感じられるものがないから余計にそう思います。武人として最期まで立ち塞がるシチュエーション自体はアースクレイドル攻略戦でのウォーダン・ユミルみたいですが、彼女の内面的には『Ζガンダム』でのカミーユやカツと分かり合えそうでいて、それでもシロッコに味方し続けたサラみたいな感じにも思えますね＞フー＝ルー

バリアを解除した件は彼女の信念の表れであるとともに、原典のスパロボJではラフトクランズが月に眠るガウ＝ラを船として復活させる鍵でもあった設定の応用でもあるのかもしれません。騎士見習いとかが使うスタンダードモデルなんてない向こうならではの、騎士機が倒れれば船の機能も死ぬという文字通り「ガウ＝ラと共にある」設定ですね。スパロボOGにてGC/XO関連の結末が原作と比べて3人を除いて胸くっその悪いものになったこと、グ=ランドンの性格が
Jの時よりも怪しくなり始めていること。
これは脚本家が1～2人しかいなかったためで
2次OGで終盤になるにつれ因縁のある関係以外で戦闘前会話なしみたいな事が起きたのも
メインライターの竹田氏が同時期にゼノブレイドクロスの脚本やアイテム・技説明テキストなどを書いていて
パワーを二つに分割していたためだとされる。
なお、彼はゼノブレイド2の脚本も書いているため
OGMDでのストーリーテキスト量も後半になるにつれ厳しくなっているとか。
それにチェックできる人が少なく、寺田氏はVやエーアイ新作のチェックもしなくてはならないため
あんなトラウマイベントに繋がったと感じている。
次回のOGは事実上平成最後のスパロボとなるかも知れなくなるため、
株価や赤字、納期ずれを覚悟してでもバルマーだけでなく超機人・魔装・アインスト関連真の決着や新たな敵を出し、
ガディゾードの悲劇の再来を抑止するためにも脚本家はLと同じく7人にするべきなのである。すでにBBスタジオはLの繰り上げ参戦を
決めている可能性もあるだろう。
荒廃世界がベースの『α外伝』や『D』のキャラがOG用の設定で参戦してるし、「世界観が変われば設定も変わる」というのはスパロボ的にいつものことだよね。『ドラグナー』がメインを張る関係で性能的にメタルアーマー＞MSになってる『MX』みたいなスパロボもあるし。
OGには初参戦でもスパロボ自体には２度目、あるいはリメイク版を挟んで３回目の登場だったりするんだから、なにかしらアレンジが加わるのは必然だと思う。

それはそれとして、大雑把にまとめれば「異星人に攻められたのがきっかけで壊滅したとされていたが、実はヘルルーガ自身の手で滅ぼされていた」というのがスパロボGCでのガディソードの顛末だから、ヘルルーガの野心の代償にされた点ではOGでも変わってないのよね。『第二次OG』でマッドサイエンティストのキャラが多かったから、それらとの差別化でヘルルーガの悪辣さが薄まったとも言えるし。
むしろガディソードもフューリーも、原作より補強されていた組織が鋼龍戦隊と戦った末に原作での初期状態になるのだから、また別の物語が始まるための原点回帰って感じだと思う。> あんこだまさん

お疲れ様です。

グ＝の目を覚ますために協力するみたいな流れでも
よかったと思いますね。
いいキャラなのでここで退場は惜しい。> momoさん

お疲れ様です。

若干意味に違いがあるかもしれませんね。
フー＝ルーの表現をみるに大筋間違ってはいないと思いますが
そこまで清廉潔白ってわけでもないのかしら。> メメメさん

お疲れ様です。

敵として出てきたときに恐怖を感じたあの騎士が
よりによって・・・　という感じでした。
原作を知る人は余計そう思うかもですね。> フルメタ大好きさん

お疲れ様です。

あとはゲス野郎しか残ってないですな。
まとめて叩きのめしてやんよ ( ･`ω･´)> momoさん

お疲れ様です。

フー＝ルーは姫様との確執を描く前にトーヤ君との描写を
序盤に増やしておくべきでしたね。
(´・ω・`) やはりお伺い司令のアレがいらんかったんや・・・。
今作はそういう部分で残念な印象です。> twさん

お疲れ様です。

携帯機版のキャラをあまり覚えてないんで、OGのアクセルは
戦闘民族な印象ですね。

季節感という発想はなかった・・・。
確かにガウ・ラ・フューリアは雪の結晶に見えますね。
夏、冬とくれば次は春ですか。　春のパン祭り来るな（）> twさん

お疲れ様です。

フー＝ルーは最後の描写はよかったと思うんですが
そこに至るまでのこちらとの絡みが
皇女様への嫉妬ぐらいしか目立ったものがないのが惜しい (´・ω・`)
やり方次第で今作を代表する人物にできた気はします。> にゃんぱす～さん

お疲れ様です。

リアル世界の都合がゲームの物語に影響するのは
悲しいですね。
人手を削った結果ファンが離れる結果になってしまうと
悪循環にしかならないような・・・。> twさん

お疲れ様です。

ガディソードの原点回帰がきつすぎますね (´・ω・`)
3人から民族再生やり直さなきゃならんとは・・・。
この段に至ってはアキミのサリーへの婿入りも
爆発しろと言えず積極的に容認していく構えを取らざるをえない。

名前:

メールアドレス:

URL:

コメント:


パスワード:

非公開コメント:
管理者にだけ表示を許可する