-第2次スーパーロボット大戦Z再世篇プレイ日記81- 第49話「ゼロとルルーシュ」②
2012.06.24(21:00)
皆様、お疲れ様です。第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 プレイ日記第81回目です。
今回もよろしくお願いします。 前後編の後半部分です。
第49話「ゼロとルルーシュ」前半はこちら



ぼくねん‐じん【朴念仁】
無口で愛想のない人。また、がんこで物の道理のわからない人。わからずや。
※goo辞書より
シャルル皇帝が復活を知り、ナナリーの身が危ないと感じたルルーシュは
スザクに自分の正体を明かし、ナナリーを守ってほしいと懇願。
条件付きでOKをもらおうかというところで、シュナイゼルの手の物が現れ
ルルーシュは裏切られたと判断して逃走。
これでもかというぐらい性格がねじまがりつつ、シュナイゼルとの戦いが始まるところです。
2ターン目にゼロが出撃し、本格バトルが始まります。
ラウンズの中でも先走ってくるのがルキアーノ・ブラッドリー卿。
ドロシーと同じくらい戦いが好きな彼は、さすがそれっぽい台詞をのたまいます。

ただ、今までのボスキャラに比べたらペラペラな装甲をしてるので倒すのは簡単です。
生意気にもカレンに一撃加えてきやがりましたが、底力Lvを9にあげた
我らが戦場の女鬼には、むしろ敵に塩を送ったレベル。
反撃でボコボコにのした後、ダブルオーのトランザムによって沈んでいただきました。

続けてジノのトリスタン。 ナイトオブラウンズの皆さんは、ナイトメアの名称を
円卓の騎士から取っているようです。 先ほどのルキアーノの乗機は
パーシヴァルだし、ジノはトリスタンだし。
ジノ、どうでもいいけどお前の乗機はあしゅら男爵の半分と同じ名前だからな。
アーニャに戦いを挑むと、ゼロに対して何か思うところがあるような台詞。

ちょっとゼロで戦うのに間に合わなかったので、ギガドリルブレイクの
ドリルのサビとなって頂きましたが、戦闘会話何かあったのかしら。
カレンはラウンズにも


カレンはすべてを知った上で、ルルーシュの仲間であってくれているんですよ!
2人の絆を甘く見てもらっては困るな(・∀・)!
撃墜すると、あのニーナから通信が。

フレイヤ・・・。 確か以前、シュナイゼルさんが言ってた武器ですな。
フレイヤとかダモクレス要塞とか。 いよいよ切り札がくるのか・・・。

スザクはダメだといいます。 反応から察するに、広域破壊兵器と見ていいでしょうね。
ジロンのICBM投げはよくてもフレイヤとやらはダメ! ゼッタイ!!
「住民の避難は完了している」と食い下がるニーナを一喝。
ニーナの台詞は出たての佐伯が言ってたのと同じ感じだな。
残念ながらニーナ・・・。 そこはすでに佐伯が44話前に通過した場所だッ!!
そして最強のラウンズ、ビスマルクの駆るギャラハッド。 これは
円卓の騎士で言うガラハドですかね。

もう開いてるように見えますがね。 しかも光ってますよ。
ギアス持ちっぽいですなぁ。 武器にエクスカリバーとかいう物騒なものもあったので
熱血をかけたアクエリオンの太陽剣で早々に撃破します。

今回のSRポイント条件は、シュナイゼルの乗るアヴァロンの撃破。
けっこういろんな条件で撤退しちゃうので、早めの行動が求められます。
しかもなぜか常に防御を固める徹底ぶりのため、
防御状態で10000→通常20000のダメージを与えられる強力な攻撃が必要。
で、せっかくなのでゼロにやってもらいました。
拡散構造相転移砲は10段階改造済みですし、さっき魂も覚えましたからね。

したり顔でいられるのも今のうちだってばよ! くらえ! わーぷしゅーとッ!!

お疲れ様でした。
あとに残ったKMFをすべて消し去り、割と余裕で片づけました。
やはりサイズの違いからかKMFは脆い気がする。
エリア11のブリタニア政庁を抑え、潜入させていた咲世子がナナリーを発見。 順調です。

よし、後は艦を制圧すればいいわけですな。 ロロ、ジェレミア! 頼んだぜよ!

お前まだそんな物騒なことを・・・ まだこいつはルルーシュがわかってないな。
すんなり行くかと思いきや、一度倒したスザクが増援を連れてやってきました。

しつこいなこいつ! しかもやっぱりフレイヤとやらを積んできたか。 しょうがない。
カレン! 一捻りにしてやりなさい。


戦場の女鬼カレンが聖天八極式に乗れば敵はないのさ・・・
ロイドさんやセシルさんにも今度お礼を言っといてくれるとありがたいな!
あまりの性能の違いに手も足も出ないスザク。
ニーナが執拗に「フレイヤ使え」と言ってきますがスルーするも命キケン状態だよ!
スザク「俺は・・・ 生きる!!」

その時、ルルーシュのかけたギアスが発動。 自らの命を守るため、
さっきまでのスザクではありえない、びっくらこきまろな行動に出ます。

あれほど拒んでいたフレイヤをあっさり発射。 ラクシャータさんがびっくりしてました。
「限定領域核兵器」ですってよ。 核兵器かよ・・・
急いで逃げないと、トウキョウが壊滅するレベルの兵器です。
スメラギさんの号令一下、直ちに脱出を図るZEXIS。 あ! でもナナリーが・・・!!
ゼロ「ナナリィィィッ!!!」
敵戦艦に突撃する蜃気楼。 そこに

ギアスによって、ゼロをコーネリアと思い込まされたギルフォードが。
平時ならこれ以上ないほど高レベルなギャグなんですが、
ちょっと今回はマジで洒落にならないんだよ!!
コーネリア(ゼロ)を守るため、火事場のクソ力を発揮したギルフォードに連れて行かれるゼロ。
ああ・・・! 光が・・・!!


トウキョウ租界は壊滅し、すべてが消し飛びました。
ZEXISのメンバーは基本無事ですが、C.C.の姿だけが確認できないそうです。
そしてゼロは・・・


やはりナナリーは間に合わなかったのか(´;ω;`)
ルルーシュの悲しみは想像すべくもありませんが、これは立ち直るとかのレベルじゃない。

イグザクトリー(その通りでございます)
ナナリー捜索中のジェレミア卿が話しかけてきましたが、ろくに話す気力もなさそう。
そして

ニーナの方も安定して恐ろしいな。

もう精神がアレな感じになってるな・・・。 まさに全力全開のコードギアス無双。
イカルガでは、久々に顔を見せたディートハルトが悪巧み中。

どんなことをしてやろうかと妄想しながらウヒウヒ言ってるところ、コーネリアの姿が。

捕らえようと黒の騎士団メンバーを呼ぶと、ブリタニア接近の報告。 え・・・?

シュナイゼル! ゼロがアレなこのタイミングで会談申し込みかよ・・・。
しかもゼロの正体を知ってますからね。 圧倒的に不利ですな。
相変わらず絶望真っ盛りのルルーシュ。 ロロが励まし続けますが効果なし。
それどころか、何かが爆発しちゃったのか言っちゃいけないことまで。
ルルーシュ「兄さん・・・だと?」


ショックが隠し切れないロロを追い出すルルーシュ。
なんかもう崩壊クライマックスって感じです。
ここでさらにドアを叩く音が。 ロロかと思って怒鳴り散らすと、カレンでした。
藤堂がゼロを呼んでいるとのことです。 (´・ω・`)それは・・・

ルルーシュ・・・ 大丈夫だろうか。
一方、ZEXISに会談を申し込んだシュナイゼル。
ZEXISのメンバー全員に話を聞いてもらいたいと、開けた場所を希望してきました。
そして、まずは噂に名高いZEXISメンバーの賞賛から開始。

その他、トレーズの下にいたクワトロや民間人の21世紀警備保障、
暗黒大陸にいたシモンのことまでスラスラと語ります。

玉城貴様たまには空気を読め

おのれ・・・ これで玉城は使い物にならんな。
機を見てシュナイゼルはゼロの不在を指摘します。 自分から指摘しておきながら
シュナイゼル「でしょうね。 出てこられるはずがない・・・」
不審に思ったスメラギさんが理由を尋ねます。 これを狙っていたシュナイゼルは

ゼロの正体を暴露。 ΩΩ Ω <な、何だってーーー!! 状態の皆さん。


そうです。 あのいろいろと残念な人です。
ディートハルトがうまく取り繕おうとしますが、もちろんシュナイゼルは予測済み。

絶対遵守の力であるギアスについて語り、ゼロの奇跡の正体を暴きます。
さらに扇も参戦、ヴィレッタを連れてきて、ゼロの非道を訴えました。
食い下がるディートハルトは、ギアスという強力な力の存在を利用すべきとしますが
扇「その力が敵に対してだけ使われるものならな・・・」

皆の不安を煽り、そのタイミングでコーネリアがユフィの死の真相を暴きました。
さすがの藤堂たちも、日本人の虐殺を命じたゼロの所業に絶句。
シュナイゼルが「自分もギアスにかけられてるかもしれないと思うと怖い」とか
うまく人の心を不安にさせるようなことを言います。
見事に煽られる一同。 特に黒の騎士団の怒りは半端じゃない状況です。

すべてのお膳立てが整えられた中で、カレンに連れられゼロが登場。
残念ながら最悪のタイミングです・・・(´・ω・`)

千葉「よくも我々をペテンにかけてくれたな!」
扇「君のギアスのことはわかっているんだ!」

完全に殺る気まんまんな黒の騎士団さん。 これ以上詰んだ状態があるか疑うレベルです。

カレンが必死で皆を制止し、ゼロの本意を尋ねます。 が、
ゼロ「フハハハハハ!! 馬鹿が! 今頃気づいたのか・・・!!」

完全に決別するための言葉を吐くルルーシュ。 悲しみに暮れるカレン。
カレン「さよなら・・・ ルルーシュ・・・」

(´・ω・`)
もはや暴徒に近い黒の騎士団員。 なにやら漫画デビルマンのラストを彷彿とさせますが
ここで蜃気楼が現れます。 え!? 誰が乗ってんの!?

ロロでした。 あれだけこっぴどく避けられたというのに・・・!!
絶対停止のギアスを使い、この窮地を脱しました。

すでに死を覚悟していたルルーシュは、ロロがなぜ自分を助けるのかわかりません。
しかも、心臓に負担をかけるギアスを使ってまで。
ロロは、これまでの自分が「誰かの道具」だったことを語ります。
ギアス嚮団の道具であり、ルルーシュの道具でもあったこと。

ルルーシュに利用されていたとしても、その時の思い出が自分を人間にしてくれたといい
人間として、ルルーシュを助けようとします。
ロロ「だから、もう・・・ 僕は・・・!
僕は・・・道具じゃない! これは・・・ 僕の意志なんだから!!」
黒の騎士団の包囲網から逃れたルルーシュとロロ。 ですが・・・ もう・・・
ロロ「兄さんは・・・ 嘘つき・・・だから・・・」



そしてロロは力尽きます。

つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
すべてを失ったルルーシュですが、ロロのつないでくれた生命により
自分の成すべきことを見定めました。

それでは皆様、また次回お会いしましょう。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
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