-ペルソナ4 ザ・ゴールデン プレイ日記63- 「失われた正義」
2012.10.17(21:00)
皆様、お疲れ様です。ペルソナ4 ザ・ゴールデン プレイ日記第63回目です。
今回もよろしくお願いします。
今回は本当に日記を書くのがつらかったです。
ただ、私の良くない頭では、ここをうまくぼかして進められる方法が思い浮かびませんでした。

※物語上のネタバレ度が高い回ですので、ご注意ください
12月3日の続き
ようやくテスト期間が終わり、久しぶりにフードコートに集まる一同。
テレビの中に連れ去られた菜々子はまだ隊長が思わしくなく、
昨今急に立ち込めてきた怪しい霧の正体もおぼろげにしかわからないですが
それでも自分たちにできることをやって行かないといけませんからね。


1年生コンビ、りせと完二のファインプレーと、"野生の勘で本質を突く女"
千枝の発言によって、稲羽市を取り巻く霧が、どうもあちらの世界から漏れだしてきたものだと
我々の中で結論づけられました。
新聞では、霧に有害な物質が含まれているとの意見も出始めたものの
原因の特定は難しいとか。 まぁしょうがないよね。
あっちの世界を知らなければわかるはずもないことだろうし。
テレビの中の世界に住んでいたクマに聞いてみますが、
有益な情報は得られません。
そりゃあ、今まで不自由なくあっちにいたんだったら、霧がどうとか
体に毒だとか、気にしたこともないよな・・・。
そのあたりのことは志郎たちといえどどうしようもないこと。
犯人が立件され、法の下で裁かれれば、とりあえず私達の役目は終了となります。
りせ「でもアイツ・・・ 言ってること、明らかにおかしかった」

(´・ω・`) それは・・・
考えたくないけどありうるな。 「死が救済」とか考えてるような奴だし、
精神的にアレだという結論になってしまえば、罪を問えなくなってしまうことも・・・

一般的にはありえない世界の話をされても、証明ができないってことになると
立件まで持っていけないということはあるかもしれない。
なんだったら、ウチらでテレビの中に連れてってやるところを見せてやろうか・・・?
ともかく、今は奴が警察によって正しく罪を裁かれるのを待つだけですか。
そうしないと、被害にあった方々が浮かばれませんからね。


陽介「今、菜々子ちゃんがあんな状態なのだって、アイツのせいだろ・・・」
そうだよね・・・。 本当に悲しいことだ。
理不尽ではあったけど、こんなふうに殺されるべき人ではなかったよモロキンは。
そして菜々子に苦しい思いをさせたことは決して許されないことだ。
あ、そういえば菜々子で思い出したけど、
休みの日、菜々子と一緒にジュネスにこたつを買いに行くことになってたんだったよ。


(・∀・) 持つべきものは友ですな。
じゃあさっそく選びに行きましょう。 みんなどうもありがとう!
ジュネス家電売場にて物色中。 みんなこたつについては一家言ある様子。
王道はやっぱり「コタツにみかん」ですが、中には

直斗はさすがに裕福だったようですね。 直斗の場合、
それにプラスしてクラシック音楽とか聞きながら
さんまの名探偵をおじいちゃんといっしょにプレイしてそうな印象ですからね。
そんな複合技してたら、家庭によっては一瞬でブレーカーがご臨終しかねないよ。
思い思いの会話を楽しむ志郎たちですが、なぜかクマだけが沈んでました。
クマ「クマはまだ、ここにいてもいいクマ・・・?」

お前まだそんなこと言ってんのかよ。 ここにいろっていっただろうが( ・`ω・´)
菜々子を助けられなかったとか、自分を責めている様子のクマきち。


そうだぞ。 お前菜々子が戻ってきた時、クマがいないなんて事になったら
俺は菜々子になんと説明すればいいんだ。 菜々子を悲しませることになっちまうじゃないか。
みんなから叱咤され、改めてこっちにいることを決めたクマ。
そうと決まればクマも菜々子のためにコタツ選びを手伝ってくれろ。
千枝「そうだ、菜々子ちゃんのクリスマスプレゼント、下見しちゃう?」
おお、それは良いアイデアだ! 千枝グッジョブ(・∀・)
そうだな、まだ小学生だし、やっぱり人形とかがいいんじゃないかな。
で、陽介の提案で、菜々子の退院後にパーティをやることに決まります。
千枝「よーし! じゃあ張り切ってケーキ作るか!」
Σ(゚д゚lll)

すっっごいケーキになるだろうね。 嫌な意味で。
一部分だけ異様に辛かったり、まったく無味だったりする物質ができそうな予感。
その時、志郎の携帯に足立からの連絡がありました。
足立さんからって珍しいな・・・。 どうしたんでしょうか。
足立「も、もしもし? その、えと、落ち着いて聞いてね?」

え・・・
先生から、すぐに病院に来て欲しいとの伝言だそう。
ちょっとみんな悪い、病院に行かなくちゃいけないから・・・。
早々に切り上げて、病院へ。
病院内では、霧の影響にビビった市民が、医者や看護師に怒鳴りつけてました。
ワクチンを隠してないでさっさと出せとか。

医師のほうも、原因が不明のため状況を見守るしかないとのこと。
これは・・・ つらい。 菜々子・・・。

苦しみ始めた堂島さん。
事故の傷が開きかけてしまっているため、堂島さんも看護師に連れられて自室へ。
志郎たちも廊下に出て、菜々子の回復を祈ります。
陽介「・・・おい、なんとかならないのか!?」

クマに詰め寄る陽介。 ここは止めるべきなんでしょうが、
すまん俺もどんなことでもいいから方法があるなら聞きたいんだ・・・。
陽介にその役を押し付けてしまったことは済まないと思う。
そこに、足立さんがやってきました。
堂島さんはとりあえず自室で寝かせたとのこと。
直斗が、犯人の件はなにか進展があったかを尋ねました。


懸念していたことが現実になってきてる。 状況がどんどん悪くなってるな。
このままだと、今まで志郎たちが頑張ってきたことが全部無駄になりかねないぞ。
いや、それどころか、釈放されたら再犯とかだってありうるでしょう。
なんせ「死は救済」なんだからね。 犯人にとっては。
いろいろなことが起きすぎてて、ピンチの時に冷静なことが多い完二ですら

足立さんに掴みかかるくらいです。 マジでそれをやらなきゃ犯人が立件できないってなんなら
やらざるを得ないのかもしれないか・・・?
その時、菜々子の病室から看護師が駆け出してきました。
看護師「菜々子ちゃんのご家族の方は?」
!!

菜々子・・・、菜々子!!
陽介「何だこれ・・・ どういうことだよ!」

必死に、菜々子に声をかける医師。 意識が朦朧となっている状態で
かなり反応も薄くなってしまってます。

菜々子! お兄ちゃんが来たぞ! 堂島さんもすぐ来るから頑張れ! 頼む・・・!!
堂島さんにも来るように伝えたものの、傷が開きかけてるため
看護師に付き添われてようやく歩けるような状態。 こんな時に申し訳ないですが
できるだけ急いでください。

菜々子の手をしっかりと握り、頑張れと励まし続けます。
一度菜々子は志郎に気づき、弱々しく笑いかけてくれましたが
すぐにまた昏睡状態に。 菜々子、菜々子! しっかりしてくれ!!


・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・そんな。 まさか・・・! 菜々子・・・! 菜々子・・・ッ!!

それでは皆様、また次回お会いしましょう。
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