-ペルソナ4 ザ・ゴールデン プレイ日記64- 「真実を追う仲間たち」
2012.10.19(21:00)
皆様、お疲れ様です。ペルソナ4 ザ・ゴールデン プレイ日記第64回目です。
今回もよろしくお願いします。

深い悲しみが志郎たちを襲います。
そんな中でも、自分を見失わず、真実を追い求める強い意志が、新たな絆を生み出します。
※物語上のネタバレ度が高い回ですので、ご注意ください
12月3日の続き
足立さんから「菜々子の容態が急変した」との連絡を受け
急いで病院に駆けつけた志郎たち。
ところが、みんなや志郎の祈りも届かず、菜々子の命が失われてしまいました。
堂島「菜々子ッ!!」

堂島さん・・・。 菜々子が・・・ 怖いと言っていたよ。
間に合ってほしかったよ・・・。

あとから入ってきたみんなも、悲しみを抑えきれずにいます。
泣き出す千枝や天城さんに、悔しさを吐き出す陽介。

自重して廊下で待機していた1年生達も、状況を理解した様子。
完二その怒りは俺の怒りでもあるぞ。 あの野郎は絶対に許さん・・・
放心状態の堂島さんは、倒れそうになりながらも一人で去っていきます。
そして、どこにいってたのか、足立さんもやってきました。
みんなの様子から菜々子の死を察知し、信じられないという顔でしたが
足立「まてよ・・・ あっち、堂島さんの病室じゃないだろ・・・」

菜々子の手を握り続け、顔も上げられない志郎を呼ぶりせの声が。
力を振りしぼって廊下に出ると
りせ「堂島さん、犯人のところに行ったかもって!」
なに・・・! それはどういうことだよ! 犯人が近くにいるって!?
足立さんの言うことには、犯人もこの病院に入院しているとのこと。
被害者と犯人を同じ場所に留めるとか信じられない神経してると思いますが
今はそれを言ってる時じゃない。
足立さん。 犯人の病室はどこだ?

完二「いいからさっさと病室教えろ!
堂島さん、行ったんだろ!? 止めなきゃヤベエだろーが!!」

そう。 今の堂島さんだったら、犯人に何してもおかしくないからね。
いくら堂島さんだとしても、こんなことをさせるわけにはいかない。
足立さんをしめあげて病室の場所を聞き出します。 急げ!
一方、ひとり菜々子の病室に残ったクマ。


菜々子を苦しめたのが、あちらの世界であったことに責任を感じている様子。
言っちゃ悪いがクマの力がそこまで強いんだったら
志郎たちに助けを借りることなんでなかったはずだろう。
それに、菜々子の死に対して、
お前だけが責任を背負う権利があるとか言い出したら許さんぞ。
犯人の病室前。 やはり堂島さんはここに来ていましたが、
警備の警察官によって止められていました。 犯人に会わせろと吠えるものの
許可がないと駄目だという警備。
堂島「許可だ・・・?」


堂島さん・・・
案の定傷口が悪化したため、警備に連れられて病室に戻る堂島さん。
志郎たちはそのスキを突いて病室前に集まります。

聡明な堂島さんですから、恐らく感じていたでしょう。
だからこそ、父親としてこのような行動に出たと考えられます。
その時、犯人の病室から大きな音がしました。
なんだ? あの野郎何かしてやがるのか。
警備も、怪我人を連れてるから戻ってくるのにも時間がかかるかも・・・。
俺らが近づけるチャンスは今しかないかもしれない。
部屋の中では、窓が大きく開け放たれ、犯人が床に座り込んでいます。
貴様、まさか!

この期に及んで、「俺は何もやっていない」としらを切る犯人。
久保美津雄の時の陽介のセリフじゃないが、こんな野郎に菜々子が・・・!
その時、突如テレビが映ります。 0時になったようでした。
え、マヨナカテレビが!? しかも映っているのは犯人。 これはシャドウ・・・?

犯人「救済は失敗だ。 お前たちが邪魔したせいでな」
やはりシャドウか! おまけにこっちを認識してるぞ。
まさかテレビを通じてリアルタイムでシャドウと会話ができるとは思わなかったが、
これで犯人の本音が聞けるというものか。 しかし・・・ なんでだ?
直斗「思えばあの時、こいつは自身と向き合わなかった」

なるほど・・・。 シャドウがペルソナとならなかったから、
あちらの世界に残り続けたというわけか。 久保の時もそうだったかもしれない。
犯人のシャドウは続けます。 今回は失敗したものの、
どうせ俺は捕まらないから、これからも"救済"を続けると。



おのれ・・・ おのれ。 こいつは生かしておいてはいけない人間だ。
それに、菜々子の苦しみを少しでも味わわせてやらないと気がすまない。

完二「野郎がこのまま野放しなんざ、許されるワケがねえ」
陽介や完二は私と同じ気持ちのようです。
千枝、りせなどは、犯人と同じになるつもりかとこちらの考えには反対の様子。
直斗「病室にこんな大きなテレビがあるなんて知りませんでした・・・」

直斗「もっとも、一度入ったら、自力で出る方法なんてないかもしれませんけど」
!! 直斗。 そうか、その手があったな・・・


陽介「大切な人殺されて・・・ 償わせることもできなくて・・・
それが繰り返されんのまで見過ごせってか・・・?」
小西先輩を失った陽介の気持ちは、今の志郎に一番近いのかもしれません。
「そんなことをしても菜々子は喜ばない」と言われればそれまでですが、
そういうことじゃないんすよ。 それに、このままにしておけば
"救済を続ける"って言ってますからね。 「これからも殺し続ける」って宣言だよ。
陽介が、最後の判断をリーダーである志郎に委ねてきました。
ここで、今後の物語を左右する究極の決断を迫られます。
自分の感情に任せて行動したところ、とんでもないことになったので
苦渋の選択を行います。 それも辛いが再度先のイベントを見るのが本当にきつかった。
問答を続け、陽介と完二を思い止まらせました。
すまん本当は俺もお前たちと同じ気持ちなんだ・・・。

そして、特捜隊コミュ(愚者)がコンプリートとなり、新たな絆
「真実を追う仲間たち」コミュ(審判)が生まれます。 これからが真の戦いか。
ここで足立さんらが駆けつけ、閉めだされた一同。
この機会を逃したのは痛いですが、だからこそこの決断が無駄にならないようにしなければ。
部屋から出た志郎たち。 さっそく、みんなで
今回の事件を総括し、少しでも疑問に思っていることを話しあいます。

結果、「山野アナを殺した動機」の部分について、
まだ確証が得られていないことがわかります。 それをキーにして
今後の捜査を進めていかなくては・・・。
看護師「あ、いた! あなたたち!」

なぜか焦った様子の看護師が志郎たちを探していたようです。
どうしたんだろう。 ともかく行ってみましょう。
その頃、菜々子の病室に残っていたはずのクマは

よくわからないところにいました。 あっちの世界とも違うようです。
強いて言うなら、志郎が1話で見た世界に似ている気がしますが・・・
ここで、クマはいろいろなことを思い出した様子。
彼にも決断の時が迫っているようです。
看護師に呼び出された志郎。 言われるまま菜々子の病室に入ると
医師「菜々子ちゃんが、息を吹き返したんです!」
え!?

駆け寄るみんな。 菜々子は確かに、弱々しくも呼吸をしていました。
おお・・・。 菜々子・・・!! よかった・・・。 よかった・・・

菜々子がこんなにがんばってるんだから、
お兄ちゃんとしては力を尽くさねば。 必ず真実にたどり着いてみせるぞ( ・`ω・´)
病室から出て、足立さんから話を聞きます。
堂島さんはやっぱ傷が開いちゃったものの、そこまでひどくなかった様子。
今は安静にして寝てもらっているとのことです。 どうもすいません。

菜々子のことについても聞いたようで、いつもの軽口で
こちらを気遣ってくれてることが伝わってきました。
みんなと解散後、携帯を見ると、あのエビちゃんとか小沢さんから
連絡が入ってました。 どちらも、菜々子と志郎を心配してくれてます。
(´;ω;`) 私はいい仲間をもったんだなぁ・・・
謎はまだ深いままですが、ここからが本番。
仲間との絆で、先の見えない道を突き進んでいきます。 やってやろうじゃん!!
それでは皆様、また次回お会いしましょう。
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