-トトリのアトリエPlusプレイ日記24- 「母をたずねて何千里」
2013.03.07(21:00)
皆様、お疲れ様です。トトリのアトリエPlusプレイ日記第24回目です。
今回もよろしくお願いします。
割とのんびりペースで進んできたつもりのプレイ日記ですが
物語が動き出しました。 トトリが冒険者になった目的、お母さんのことについて
だんだんと事実が明らかになっていきます。

※物語上のネタバレ度が高い回ですので、ご注意ください
秘密バッグなどの探索装備を揃え、冒険に精を出す日々。 アーランド辺りの採取地巡りを
ひとまず終えたので、今度はアランヤ村から少し遠くにある場所へ向かいます。
目指すは南西の地、ローリンヒル。 ここには凶悪なモンスターがいるとのことです。

先ごろステルクさんからいただいた闇の雫を元に特性の高い湧水の杯を作成、
そこから生み出された高品質の闇の雫を使って、よい栄養剤ができました。
これでようやく採取に関しては万全の体制が整ったと言えます。 イェイイェイ!
さて出かけようかという時、ステルクさんからこんなお言葉が。

え!? い、一体何を言っているのかが・・・。
最強の騎士である貴方がいてくれないと困る場面がどれほどあるというのか。

急激にやる気を無くしてしまっておる(´・ω・`) なんか悪いことしたかな・・・
ともかく今回は強ボスに挑むんですからよろしくお願いしますよ!
ローリンヒルに到着したトトリ。 いざ参らんとしたところで、
ステルクさんのハトが飛んできました。 やっぱり普通に会話してるよねあの人。
手紙とかつけてないよあのハトさん。 一体どういうことなのか。

(;・∀・) なんか嫌な予感が・・・
ステルク「すまない。 緊急の用ができた。 ここで抜けさせてもらう」
どうやらステルクさんが追ってた王様の発見報告があったようです。 となると

やっぱりorz よりによって、西の果てに来てこれか・・・。
今さら戻るとかできないよなぁ。 今回はボスはあきらめて、採取だけして逃げようk

逃げられませんでした\(^o^)/
・・・
・・・・・・

HI ☆ N ☆ SHI でした。 この後逆転のドナークリスタルが無ければ
完全に終了でしたよもう。 さすがにステルクさんには小一時間文句を言いたい。
命からがら自宅に戻ると、例の彼がやってきました。
で、アレだけのことをしてくれたんですから、もちろん目的を果たして凱旋しつつ、
菓子折り程度は持参していただけたんでしょうな?

(´・ω・`) ダメだったか・・・
王は発見したものの、全力で挑んだにも関わらず返り討ちらしいです。 王様強すぎる
あまりな姿に小言を言うのもはばかられたトトリは広い心を持って許し、
今後も協力させていただくことを約束。 こちらからも引き続き
護衛依頼はお願いしたいところですので、今回はお互い水に流しましょうか。

頑張ってください(`・ω・´)ゞ
少し自宅で休憩した後アーランドに。 そのまましばらくアーランドで調合に励みます。
ジュエルエレメントから手に入れたコメートを量販店に登録して増やし、
アクセサリの材料にしました。
おかげで全能力+10とかMP消費20%減がついた「精霊の首飾り」ができましたよ(・∀・)
一段落して街に出ます。 ステルクさんとお話していると、何やら怪しい視線を感じました。
ぬ、何奴( ・`ω・´)!?

先生じゃないっすか・・・。 こんなところで何してるんですか。
偉大な錬金術士の割に暇そうに見えますが気のせいであると信じたい。
ロロナ「・・・ずるい」


( ゚д゚)ポカーン
走り去っていくロロナ先生。 ちょっと何を言ってるのか・・・
アレは先生のやきもちだというステルクさん。 いや、やきもちって・・・

ですよね。 やはりステルクさんは作中でも屈指の苦労人に思える。
気づいたら年を越してました。 トトリの冒険者生活も今年で4年目に入ります。
何だかんだでけっこうがんばってるよな・・・。
年明け早々、クーデリアさんがアトリエに来訪。 どうも明けましておめでとうございます。
クーデリア「いたのね・・・ はあ、間がいいのか悪いのか・・・」
(´・ω・`) ?? おっしゃっている意味が掴みかねますが・・・
ロロナ先生でなくてトトリに何かご用件ですかね。

クーデリア「わかったのよ。 あんたのお母さんの、最後の足取りが」
え!? それって・・・ お母さんがどこにいるのかわかったってこと!?
これはとんでもない話ですよ。 トトリの目標が急に近くなった感じがする。
ぜひ詳しく聞かせていただきたいところですが、クーデリアさんは気乗りしない様子。
「聞きたくない話かもしれない」と念を押してきました。 お気遣いはありがたいですが
トトリはそのために冒険者になったのですよ。 覚悟は完了しております( ・`ω・´)


やっぱり何年も前から足取りは途絶えていた様子(´・ω・`) 気落ちするものの
クーデリアさんのお話はまだ続きます。 最後にどこに向かったか、それは・・・
なんと船に乗り、海を越えて行ったとのことでした。

なるほど、それならアーランド中を探しまわってもわからないはずですよ。
なんせ海の向こうにいるわけですからね。 情報なんて回ってこないですし。
でも、だったら希望が持てますよ。 船に乗って探しに行けば手がかりも・・・
クーデリア「・・・本気で言ってるの? それとも、無理してはしゃいでるのかしら?」

あ・・・
昔はお母さんのように海を渡ろうとする冒険者もけっこういたみたいなんですが
そのことごとくが船を沈められる結果となり、生き残ったのはわずか数人程度だったよう。
凄い冒険者だったお母さんが死ぬわけがないと主張するトトリですが

ギゼラさんが最後に残した出航届をトトリに渡し、クーデリアさんは帰りました。
話に聞く、アグレッシブなお母さんらしい豪快な字で書きなぐってありました。

トトリ「え? 旦那の造った船? 旦那って・・・ お父さん?」
急いでアランヤ村に戻ります。 お父さん! お父さ~ん! ちょっと話が・・・
トトリ「お母さん、船で出て行ったんでしょ? お父さんがその船造ったんでしょ!?」
びっくりした様子のお父さんとお姉ちゃん。 この2人は知ってたようですね。
なんかだんだん繋がってきましたよ。 村のみんなのあの態度とか・・・。
トトリだけに何かを隠しているような感じ。

妙にあっさりと認めたお父さん。 いつまでも隠しておけることじゃない、ということですが
一体どういうことでトトリには内緒になってたんですか?
グイード「私がみんなに頼んだんだよ。 当時はなんというか、その・・・
お前が壊れてしまうんじゃないかと思ってね」
お母さんがいなくなったとき、トトリはその事実を受け入れられずに
1人だけ、ずっとぽかんとしていたようです。 そんなトトリに対し、お父さんは
「お母さんが死んだ」とトトリに告げたところ、それからタガが外れたように
大泣きを始めたんだとか。 これがジーノ君が言ってた話か(´・ω・`)


防衛本能か何かが働いたのかもしれません。 重い事実に耐えられなかったのか、
トトリの無意識は記憶を忘れることを選んだようで、お母さんのことに対する
記憶をほとんど失っていた、という顛末でした。 そんなことがあったんだ・・・
大きくなって、お母さんの話を受け入れられるようになったトトリの成長を
喜ぶお父さんは、冒険者になってよかったと言ってくれました。
でも、トトリの思いはそこで終わりません。
トトリ「お父さん、お願いがあるの。 私にも船を造って。 お母さんと同じ船を」


大反対のツェツィさん。 まぁ当然の反応ですが、今回ばかりはトトリも引けませんよ。
ここまでわかったお母さんのことなんですから、最後まで追わないことには
冒険者になった意味がないというものです。
グイード「・・・仮に、お前の言うとおり、あいつは船が壊れて
帰って来られないとして、だ。 その壊れた船を造ったのは私なんだよ。
もう一度造っても、どうせまた壊されるさ」

このトトリの言葉に、昔を思い出したグイードさん。 それは、
フラウシュトラウトに挑まんとするギゼラさんの船を造っていた時のことでした。



グイード「ふ・・・ふふ、ははは、はははははは!!」
Σ(゚д゚lll)


なんか急に笑い出したお父さん。 顔つきまで変わりましたよ。 これが親父の本気か・・・
トトリの言葉で、本来の自分を取り戻したんでしょうか。 超江戸っ子です。
覚醒したお父さんは、トトリのために船を造ることを約束してくれます。 イヤッホウ!
ただし、船を造るために必要な材料は全てトトリが調達してくることが条件。
「一流の冒険者だったらそれぐらいできて当然だろアーハン?」みたいな
挑発までかましてきやがりましたよ。 (#^ω^)コノヤロウ言ってくれるじゃねえか・・・
ツェツィ「・・・何よ、二人とも」
Σ(゚д゚lll) やばっ! お姉ちゃんの存在を忘れてた・・・!


それでは皆様、また次回お会いしましょう。
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