-トトリのアトリエPlusプレイ日記29- 「偉大なる母」
2013.03.17(21:00)
皆様、お疲れ様です。トトリのアトリエPlusプレイ日記第29回目です。
今回もよろしくお願いします。
トトリが冒険者を目指した理由である、お母さんのこと。
ついにその真実が判明する時が来ました。
物語もクライマックスに入りましたね。 このプレイ日記も終わりが見えてきたな。

※物語上のネタバレ度が高い回ですので、ご注意ください
強敵フラウシュトラウトを撃破し、さらに東を目指すトトリ。
未知なる世界への旅立ちですよ。 胸熱な展開ですね。

アランヤ村では取れなかったどデカい魚とか、妙な草とかの素材ゲット。
ゲラルドさんの酒イベントが捗るぞorz 嫌な予感しかしないけど。

錬金術の本もありました。 名前のカッコよさ的に、重要アイテムが作れそうです。
他にも、やたらと高品質な素材が目白押しでしたね。 やはり前人未踏の地だからかな。
そのまま東へ航路を取り、約一ヶ月後のこと。 ようやく見えた大陸は
一面の雪景色でした。 そして、そんな場所にも村があります。 人が住んでる!

トトリが来たことに気づいたようで、村の人達がわらわらと集まってきます。
なぜか全員女性でしたが、男性陣は仕事してるのかしら。 男の子もいないのは変だな。
その中で話しかけてきた女の子。 ピアニャという子です。
どうもはじめましてトトリです。 アランヤ村ってところから来ました。 今後ともよr

アランヤ村の名前を聞いた途端びっくりして走り去るピアニャ。
その名前を知ってたことにむしろこちらがびっくりですが、そうなると
アランヤ村出身の誰かが、以前にここに来たことがあるということでは。
これはもしかして手がかり来たんじゃないの!?
とりあえず追い返されはしなかったので、そのままご厄介になることに。
探索でもしてみようかと思ったところ、村の入口辺りにぽつんとお墓が建ってるのを
見つけました。 なんでこんなところにひとつだけ・・・
???「恩人の墓だからじゃよ」
振り返ると、さっきの女の子とおばあさんが。 責任者の方でしょうか。
お墓に勝手に入ったことを謝罪すると、アランヤ村の人間なら、縁があるから
よいとのことです。 え、じゃあこのお墓はアランヤ村の誰かのってことで?

え・・・?

ようやく希望が見えた矢先の衝撃発言。 信じられないトトリですが
おばあさんは謝罪の言葉を述べたきり、何も言ってくれませんでした。

・・・
・・・・・・
ひとしきり泣いたあと、ピアニャに案内されておばあさんの家へ。
この村の長老であるピルカさんは、お母さんがこの村に着いた後、
もっとも親しくしてた方のようでした。

そしてピルカさんは語り始めます。 ギゼラ母さんとの出会いのことから。


ピルカ「わしはまだそんな歳ではない!」

・・・
・・・・・・
ピルカ「・・・破天荒な女じゃったな。 初っ端から」

予想以上に酷かったね (´・ω・`) これはさすがに擁護できない。
トトリを軽く飛び越えてメル姉さんを下に聞く感じですよ。
ピルカさん曰く、フラウシュトラウトは追い詰めたけど、船の、自分が手伝ったところに
穴を開けられて逃げられたと語っていたそうです。
やっぱりフラウシュトラウトのあの傷はお母さんがつけたものだったんだ。
それからしばらく、船の修理のために滞在してたようなんですが、村の事情から
ギゼラさんに立ち退きを要求したところ


この村が「塔の悪魔に捧げる生贄の女性が集まってできた村」だということを知り、
その元凶をブチのめしに向かってしまったようです。
そして数日後。 お母さんは村に戻ってきました。 満身創痍の姿で。
塔の悪魔とは引き分けた、と語りました。 国が総力を上げて封じられなかった悪魔を
たった一人で退けたわけです。 ただしその戦いにより、お母さんは・・・


最後の頼みとして、お父さんの造った船に乗り旅立っていったそうです。
村の入口にあったお墓は、ギゼラさんへの感謝を忘れないために建てたものだそう。

・゚・(つД`)・゚・
ピルカさんの家で一晩お世話になり、帰ることにします。
急いでお父さんやおねえちゃんにこのことを伝えないといけないしね。

船に乗る前にお墓参りをしておきました。 ここにはお母さんはいないですが
いつかお父さんやおねえちゃんも連れてきたいですね。

ピルカさんありがとうございました。 必ずまた伺います。 ピアニャちゃんにもよろしく!

船で揺られつつ思い出を振り返っていたトトリに、ミミが話しかけてきました。
明るく振る舞うトトリに、

ミミ「・・・私だって、泣いたんだから」
そういえばミミのお母さんも亡くなっていたという話でした。
恐る恐る尋ねたトトリに、自分の過去を初めて話してくれます。
ミミ「・・・私、さ。 小さい頃はすごく体が弱くて、イジメられっ子だったのよね」
Σ(゚д゚lll) 嘘だッ!!?
思わず反射的に否定してしまいましたが許していただきたい。 そしてミミは
思い出を静かに話し始めました。
立派な貴族なんだから泣いちゃダメだと優しく諭してくれたお母さんのことです。

だから家名にあれほど拘っていたんだ。 お母さんが言ってたことですからね(´・ω・`)
それをないがしろにしたりはできないよな・・・。 改めてごめんなさいミミさん。

言った後で恥ずかしくなったミミちゃんですが、これはトトリだけに話してくれた
大切なことですので忘れるわけにはいきません。 2人だけの秘密ですよ(・∀・)
ミミちゃんホントにありがとう。 これからもよろしくお願いします。
家に帰ると、心配そうにしているツェツィさん。
ただいまおねえちゃん! 早速だけど大切な話があるのでお父さんは・・・
グイード「おかえり。 元気そうだね」
Σ(゚д゚lll) うわあ!? いつからそこに?

また戻っちゃったかorz いい江戸っ子だったのに・・・。
これ、また充電に数年かかるとかじゃないかねもしかして。
おっと、今はそれどころじゃないですね。 お母さんのことがわかったんですよ。
・・・
・・・・・・


淡々と事実を受け入れたお父さんと、泣きだしたおねえちゃん。
やっぱおねえちゃんは我慢してただけなんだよ(´;ω;`) 悲しくないわけないもん・・・
その後、お父さんはゲラルドさんに報告すると言って出て行きました。
残された2人がまた泣き出しそうになっていたところ
ジーノ「おーい、トトリ!」
タイミングがいいんだか悪いんだか、ジーノ君がやってきました。
何やら穏やかじゃない感じですが・・・
ジーノ「お前の船にさ、知らないちっこいのが乗ってたんだよ。
で、とりあえず連れてきた」
え? ちっこいの、って・・・?

(゚д゚) ピアニャちゃんじゃないの!? まさかトトリの船に隠れて・・・
トラベルゲートで飛んできたから食事とかの問題はクリアしてるけど、
無謀ってレベルじゃないな。 まったく小さい子は恐れを知らないから恐ろしい。

とたんに今までより騒がしくなりそうな予感がしてきました。
まぁ、悲しみに沈みかけてたおねえちゃんの気が紛れそうだからよかったかな。
それでは皆様、また次回お会いしましょう。
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